脳と心と体
今回は、少し、難しいお話
昔から『病は気から』と言いますが
ほとんどの方はこれは当たってるんじゃないかな?と思ってるでしょう。
例えば『うつ病』
これも、ストレスが溜まりすぎておかしくなる。
よく聞く『自律神経失調症』
これもストレスなんかでおかしくなる。
では病は気の『気』とはなんでしょう?
僕はこれは『脳』だと思っています。
全ての中枢はココであるといっても過言ではないと思います。
現代社会の症状の多くはこの『脳』が原因で言ってもいいのではないでしょうか?
しかし、現代医学も含め、東洋医学も『脳研究』は発展途上。
脳と心と体は全部一つです。相互しています。
例えば脳はキャパ以上にストレスを貯めてしまうと本体の生命危機に陥る為として
最低限の機能以外をカットして休眠モードに入ります。
感情などは多くのエネルギーを消費するので最低限の生命活動にはいりません。
そして、なにもやる気がなくなり横になろうとするのも、脳や身体のダメージを
最低限にし且つ修復する為に起こる現象と考えます。
全部脳がやってることなんです。
なので、脳研究が進めば多くの症状が原因不明ではなくなる・・・
そんな日がくるのかもしれません。
2016 9/29 絆紡堂鍼灸院 院長 池田 茂世
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